ホステスの鏡

スナックを辞めたいとママに伝えてから
随分引き止められている
ありがとうママ
そんなにわたしが必要?
鵜飼一匹手放せない
必死な想いが伝わってくる


スナックうざい
てか、うちの店はダメダメ
気に入った客に「お店に来て」とは言えない
請求金額二度見
2万3万当たり前
客の顔色見て値段決めてる
全く呆れるわ


こんなやり方好きじゃない
客をバカにしすぎじゃないか
お客様は神様だって、さくらは思う
わたしは今さり気なくとてもいいことを言った


そんなこんなでキャバに戻ろうか迷ってる最中…